兵庫県の西脇市で不動産を探している方もいるのではないでしょう。
ここでは、 西脇市の不動産の公示地価データについて詳しくご紹介していきたいと思います。
兵庫県西脇市の不動産の公示地価・基準地価
公示地価とは、毎年1月1日時点での土地価格を国土交通省が公表するものです。
公示地価の目的は、土地の指標を取引価格に与えることと、地価の適正な形成に貢献することなどです。
また、基準地価とは、毎年7月1日時点での土地価格で、それぞれの都道府県が発表するものです。
兵庫県西脇市の不動産の公示地価
ここでは、2020年3月に公表された公示地価データをベースにした西脇市の公示地価についてご紹介します。
西脇市の平米単価の平均は、前年比マイナス1.20%で2万6778円です。
西脇市の公示地価は、兵庫県の47市区町村において43位で、日本の市区町村では1526市区町村において986位となっています。
公示地価としては、西脇市駅が最も高い駅で1㎡あたり26000円、比延駅が最も安い駅で1㎡あたり15000円です。
また、西脇市駅が最も下落率が低い駅で前年比マイナス0.96%、新西脇駅が最も下落率が高い駅で前年比マイナス2.41%。
西脇市内における土地評価額としては、野村町字大門1301番が最も高いところで1㎡あたり53000円、野中町字国影21番2が最も安いところで1㎡あたり12000円です。
そのため、この土地価格は約4.4倍の違いになります。
一方、路線価は公示地価からチェックしましょう。
公示地価は、国土交通省から毎年3月に公表される地価の客観的な目安で、路線価は国税庁から毎年7月に公表される税金を計算するための地価です。
この両者については、国土交通省から「公示地価の8割を目処に路線価は設定される」ということが公表されています。
なお、固定資産税評価額(固定資産税路線価)の基準は、公示地価の7割になります。
路線価は過去の地価推移を単体で掴むのが難しいです。
まず、近くの公示地価によってだいたいの地価推移と価格分布をチェックしてから、詳しいことを路線価図でチェックするような方法が非常におすすめです。
また土地の贈与税や相続税を計算するときや不動産投資に路線価を利用するときは、同じところの公示地価のアップ率に前の年の路線価を掛けることによって、7月の公表を待たなくても路線価の目安を早く掴むことができます。
まとめ
ここでは、西脇市の不動産の公示地価データについてご紹介しました。
兵庫県の西脇市で不動産を探すときは、ここでご紹介した西脇市の不動産の公示地価データをぜひ参考にしてくださいね。
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