照明やエアコンなどと賃貸住宅なら初めから設置されていることの多い設備も、戸建てを購入するとなると、すべてその住人が設置しないとなりません。
戸建て住宅購入時の設備は、自分で工事して設置するか、工事の業者に依頼するかのどちらかです。
この記事では、戸建てを購入するときのオプション工事の種類や注意点についてご紹介します。
戸建て購入時のオプション工事にはどのような種類がある?
戸建てを購入するときには、設備設置のためのオプション工事が必要です。
また、そんなオプション工事の中でも、必要不可欠な工事の種類は以下の通りとなっています。
・カーテンレールの取り付け
・照明器具の取り付け
・網戸取り付け
・洗濯機設置
・テレビアンテナ設置
・エアコン設置
この中でも、カーテンレールや照明器具、網戸は素人でも取り付けできるので、工事業者を呼ばなくても問題ありません。
テレビアンテナやエアコンは、専門業者を呼んで設置してもらいます。
洗濯機は配水ホースなどの取り付けを自分で行えれば、業者を呼ぶ必要はありません。
<工事すると生活が快適になるオプション工事>
・床暖房
・温室暖房乾燥機
・防犯器具
床暖房や温室暖房乾燥機は、戸建てが完成してから設置するとなれば費用が高くつき、工事が大がかりになります。
この2つの設備の導入を考えているなら、家の完成までに設置するよう、業者に依頼するとよいでしょう。
防犯カメラやセンサーライトなどの防犯器具は、生活する上では必須ではありませんが、あれば防犯性が高まり、暮らしの安全性が高まります。
戸建て購入時にオプション工事を行うときの注意点
<本当に必要なオプションかを見極めよう>
戸建てのオプションは沢山あり、魅力的に見えるものもありますが、当然のことながら、オプション工事は数に応じて費用が高くなります。
戸建てを購入するときは必要だと思ったオプションも、設置してから生活してみると、案外使わないということも考えられます。
予算を決めたうえで、完成後の暮らしを考えながらどんなオプションを設置するか考えてください。
<オプション工事の相場を確認しよう>
もちろん、それぞれのオプション工事には費用の相場があるので、依頼をした際の見積もりが、実際に相場どおりの費用かどうか確かめます。
また、手配してから着工まで時間がかかる場合もあります。
そのため、戸建てが完成してすぐ工事してもらえるように、工事の依頼時期は余裕を持たせておく事をおすすめします。
まとめ
戸建てのオプションは、生活で必須のものから設置すると便利なものまで、豊富にあります。
沢山オプション工事を依頼すれば、もちろん工事費は高くなりますが、自分でできる部分は自分で行うと工事費を節約できます。
今回ご紹介した、オプション工事の種類や注意点を参考に、ぜひ理想のマイホームを作り上げてください、
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