ふるさと納税、みなさん利用していらっしゃいますか?
自分の好きな地域を応援したい…そんな気持ちが発端となり、設立された「ふるさと納税」。
現在はかなり知名度も広がり、利用していなかったとしても「ふるさと納税」という言葉を多くの人が耳にしたことがあることでしょう。
ふるさと納税の魅力は好きな地域を応援することで、税金の控除が受けられたり、返礼品としてその地域の特産品などを定期的に受け取ることができる点です。
この"返礼品"がとても楽しみであり、ふるさと納税のもっとも大きな魅力の1つと言えます。
今回は【兵庫県多可町】のふるさと納税について、ご紹介します。
どのような返礼品があるのか、また多可町が納められた寄付金をどの様に活用しているのかも紹介します。
多可町ふるさと納税【返礼品】はどんな物?
ふるさと納税を活用していらっしゃる方は、どのような返礼品が届くのか、ワクワクしながら待っていらっしゃるのではないでしょうか。
多可町は山林に囲まれた、田園風景が広がる穏やかな雰囲気漂う町です。
そんな多可町は日本一の酒米『山田錦』の発祥の地であり、手すき和紙『杉原紙』の生産でも有名な土地です。
ふるさと納税の返礼品でも、山田錦を使用した純米酒(日本酒)やお米、それ以外にも多種多様なものが返礼品として準備されています。
ここで、多可町ふるさと納税品の人気ベスト3をご紹介しましょう。
●1位 『こだわり醤油詰め合わせ(10000円)』
●2位 『非常用圧縮毛布(10000円)』
●3位 『播州織涼感ストール(20000円)』
他にも、ウィンナーなどの加工食品、播州ラーメンセット、ラベンダーのお香セットや書道家のサイン入り扇など、その数236品目(※)が準備されています。(※ 品数は2020年8月現在のものです)
ちょっと変わったところですと、『ご当地ヒーロー・タカゴールドになれる券』や『たかテレビニュースキャスターになれる券』なんていうのもありますよ。
多可町ふるさと納税の使い道とは?
返礼品をもらうため、または税金控除を受けるために、ふるさと納税を利用している人も多いですが、自分が納めたお金が実際にはどのように使われているのかという点も、気になるところです。
多可町ではふるさと納税で集められた寄付金をどのように活用しているのか、みていきましょう。
多可町では、子ども達に向けた環境設備の費用として、寄付金を活用しています。
2017年には「未来に残そう多可の公園コース」として、関西地方では2番目の長さを誇る"妙見スカイローラー"を新設しました。
今後はさらにこの長さを伸ばし、関西1位さらには全国1位を目指し、多可町の名所として、そして子ども達がこれからも笑顔で楽しく過ごせる場を提供しようとしています。
まとめ
兵庫県にある多可町のふるさと納税の返送品ならびに寄付金の活用方法について、ご紹介しました。
多可町はけっして大きな市町村ではありませんが、地域も人も大切に過ごしている暖かい場所であると感じました。
それはふるさと納税の返礼品や寄付金の活用方法を見てもうかがい知ることができます。
こんな暖かい町を、あなたも応援したくなったのではないでしょうか?
例え離れていても、その気持ちを届けることができる…それがふるさと納税なのです。
ぜひあなたも多可町のふるさと納税を利用してみてはいかがでしょうか。
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