瀬戸内海と日本海のちょうど中程に位置する丹波市は、全国的に有名な丹波栗・黒豆・小豆でも知られる山あいの街。
豊かな土壌で育てられた美味しい農産物に恵まれた丹波市は、食にこだわった暮らしができることでも人気を呼んでいます。
丹波市の「ふるさと納税」の取り組みを通して、丹波市の魅力を発見していきたいと思います。
丹波市の「ふるさと納税」とはどんなもの？気になる返礼品をチェック！
「ふるさと納税」は、自分の生まれ育った故郷や旅などでよい思い出となった街に寄附ができる便利な制度。
地域性豊かな返礼品をもらえる楽しさや税金が還付されるというメリットもあり、幅広い世代・さまざまな地域の方に利用されている制度です。
現在の兵庫県の丹波市から京都府に広がる丹波地方は、大粒で色つやのよい丹波栗や最高品質の大納言小豆などでも有名なエリア。
また、土地特有の大きな寒暖差が育てる丹波米、丁寧に飼育された但馬牛とともに、ふるさと納税の返礼品でも、食の宝庫・丹波市ならではの返礼品が見逃せません。
やはり、丹波市のふるさと納税で高い人気を獲得しているのは、栗の最高品とも言われる丹波栗。
そのほかには、凝縮された甘みが口に広がる丹波黒豆の枝豆セットや、丹波黒豆を贅沢に加工したみるくアイスなどが人気となっています。
丹波市では、このような返礼品も魅力のひとつであるふるさと納税を活用し、農林業の振興、教育分野の充実、医療・福祉の充実など、さまざまな取り組みをおこなっています。
丹波市の「ふるさと納税」により集まった寄附金のおもな使い道とは？
秋の味覚を味わうことができる返礼品が多い丹波市。
丹波市は、「丹（まごころ）の里たんば」というフレーズをキーワードに、ふるさと納税を募っています。
そんな丹波市では、たくさんの方にご協力いただくふるさと納税を通して、地域の活性化や住民の暮らしやすさを向上させるための取り組みに力を入れています。
寄付金のおもな使い道となっているのは、災害に強い街づくりや移住しやすい街づくりからはじまり、観光業の強化、医療・福祉のさらなる充実、教育環境や子育て環境の整備、農業・林業・産業の振興などを視野に入れたさまざまな取り組みです。
そして、丹波市で発見された丹波竜の化石の研究や展示に関わる支援などもおこなわれています。
また、兵庫県の「ふるさとひょうご寄附金」では、ひょうご被災地応援プロジェクト、貧困や孤食に悩む子どものための「子ども食堂」応援プロジェクト、神戸ルミナリエの開催応援プロジェクトなど、さまざまな取り組みに寄付金が送れる取り組みもおこなわれています。
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