蚊やゴキブリなどの害虫は、家の中に入らせない・家の中で発生させない工夫をするのが大切です。
小さな子どもがいる家庭やアレルギーを持つ方は、念入りな害虫対策が必要となるでしょう。
この記事では、家の中に虫が入る原因と防虫方法について紹介します。
家の中の虫対策|虫が入ってくる原因は環境にあり!
虫は人間の死角をついて、あらゆる場所から侵入してきます。
家の中の虫対策をするためには、侵入の原因を探ることが重要です。
夏場の温度・湿度は虫が発生しやすくなる
蚊・コバエ・ゴキブリ・ダニは、温かくなる夏から秋にかけて季節に発生しやすくなります。
気温30℃前後・湿度70%以上になるとこれらの虫が発生し始め、日本の夏の季節は害虫にとって過ごしやすい季節といえるでしょう。
夏以外の季節は、家の中でも温かく湿っている冷蔵庫などの家電の裏や、エアコンの室外機に寄りつきやすいのです。
普段見えない場所でも、定期的にほこりを取って、こまめな換気や除湿を心がけると、家の中での虫の繁殖・侵入を防止できます。
家の中に侵入できる経路がある
蚊やコバエは、窓・玄関から換気をするときや人の出入りによって侵入します。
窓や扉を開ける時間をできるだけ短くする、防虫剤を設置するなどの対策をして、虫の侵入をシャットアウトしましょう。
ゴキブリは、水場の排水溝やエアコンの室外機のホースから侵入するため、家の中に侵入しないようにフタやキャップを使うのがおすすめです。
家の中の虫対策|あらゆる虫をシャットアウトする方法
虫が侵入する原因が判明したら、家の中に虫が入らないように対策をしていきましょう。
ちょっとした手間で、わずらわしい虫が出にくくなります。
こまめな掃除・片付けで虫を寄りつかせない
●犬や猫の毛
●髪の毛、ふけ、ほこり
これらはダニやノミのエサとなるため、こまめに掃除機をかけて清潔な環境を保ってください。
特に和室の畳の隙間には細かいゴミが入りやすいので、畳の目にそってしっかりと掃除機をかけることを心がけましょう。
また、キッチンの流し台のバスケットや三角コーナーにもゴミを貯めたままにしない、食べ物のカスが残らないように気をつけてくださいね。
流し台を使わないときはフタをして、排水溝から虫が湧いてくることを防いでおくのがおすすめです。
虫が住みやすい環境を排除する
蚊やコバエは、家の外から侵入することが多いため、
●網戸に穴が空いていないか
●庭やベランダに水たまりができる場所がないか
●植木鉢の受け皿やジョウロに水が溜まらないか
といったことをチェックして、家の敷地内で虫が湧く環境を排除しましょう。
キッチンに人参や玉ねぎ、じゃがいもなど、常温で保管可能な野菜は、気付かない間に腐って虫が発生する原因となるので、腐らない間に使い切ることを心がけてくださいね。
また、ベランダや玄関、庭などにハッカやバジルなどのハーブを置いておくと、蚊・コバエ・ゴキブリなどを防げます。
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