高齢になっても、働きたいという人はいます。
定年退職を迎えたような人でも、収入を得るためなどの目的で仕事をすることもあるでしょう。
高齢者向けの求人を提供している施設として有名なのがシルバー人材センターであり、加東市にもセンターはあります。
この記事では、加東市シルバー人材センターはどんな活動を行っているのかご紹介します。
加東市シルバー人材センターの活動内容
加東市に在住の60歳以上の健康な方が、人材センターを利用できます。
センターを訪れると、入会説明を行うので説明を受けてから入会申込書を記入し、会費を納めて人材センターの会員となれます。
センターでは、入会説明会も行っています。
加東市シルバー人材センターの事務所で説明会をしているので、入会を希望する方は説明会に参加してください。
さらに人材センターでは、高齢者向けに就業相談も受け付けています。
センターの営業時間は8時30分~17時15分までです。
駅からは遠い場所にあるので、訪れるならば車かバスを利用することになるでしょう。
シルバー人材センター設立の目的とは?
定年退職者などを対象にして、ライフスタイルにあわせた臨時的で短期的な業務、または軽易な業務を提供することを目的としています。
簡単な業務やボランティアによって高齢者が社会参加することで、高齢者の健康と生きがいを実現します。
高齢者が社会に参加し、地域社会の向上と活性化にも貢献できます。
<短期的な仕事の紹介場所>
高齢社会対策を考える施設として、都道府県知事指定の公益法人となっています。
センターが紹介する仕事は、生きがいを得るためのものなので、正社員のような一定の収入を得るための仕事は紹介していません。
主に草刈りや道路の清掃などと、短期的な仕事の紹介です。
シルバー人材センターで会員登録することによって、センターが企業や団体から委任契約を行い受注し、会員登録者の中から適任者を選び仕事を依頼します。
紹介する仕事は、草刈りや屋外清掃などの一般的な軽作業の他に、ペンキ塗りや大工仕事など技術的な仕事もあります。
技術を持っている方は、このような技術を必要とする仕事を行えます。
紹介される仕事に賃金は、民間企業の賃金レベルよりも低いために、仕事を請け負った高齢者に支払われるお金は安い傾向にあります。
まとめ
加東市シルバー人材センターも、高齢者向けに仕事を紹介している施設です。
高齢者で仕事を請け負いたいという方は、まずは説明会に参加してください。
その後、適切な仕事があれば会員に依頼されます。
シルバー人材センターの会員の方の中には、防災訓練や加東市主催のイベントに係として参加し地域貢献している方もいるようです。
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