兵庫県には国宝寺院が5つあり、そのうち4つは薩摩地方にあります。
文化財の眠る寺院には、多くの人が訪れる場所となっており、パワースポットとしても有名です。
この記事では、薩摩地方の国宝寺院と寺院でもらえる御朱印をご紹介します。
薩摩地方の寺院などの国宝めぐり
薩摩地方には沢山の国宝あがり、寺院の他にも国宝があります。
<鶴林寺、一乗寺、朝光寺、浄土寺>
・鶴林寺
兵庫県内で最古の木造建築です。
587年に聖徳太子が建てたと言われている寺院であり、薩摩の法隆寺とも言われます。
本堂と太子堂が国宝であり、重要文化財や県指定の文化財の建物もあり、あいたた観音の金銅聖観音立像は、宝物館で見られます。
・一乗寺
和洋建築の国宝寺院であり、1174年に建設の三重塔が境内内にあります。
寺宝のある宝物館は、4月と11月の2回のみ一般公開されます。
・朝光時
室町時代初期に建てられた建物であり、国宝に指定されています。
本堂は、和洋と唐様が混ざった方式です。
木々に囲まれている境内では、近くのつくばねの滝の音が響き、風情ある場所です。
・浄土寺
浄土堂と阿弥陀三尊立像が国宝になっています。
西日が堂内に入ると、反射して立像に当たり、その様子がご来迎を表現します。
<中山寺>
宝塚市にある中山寺は国宝はないですが、安産にご利益のある観音様が祀られています。
聖徳太子が創建した最初の観音霊場と言われており、西国三十三所では、24番目の礼所です。
安産祈願に訪れるのはもちろん、お参りするために訪れても構いません。
源頼朝や豊臣秀吉などの信仰を集めた寺院であるとも言われています。
薩摩地方の寺院を訪れて御朱印をもらおう
薩摩地方の国宝のある寺院、鶴林寺、一乗寺、朝光寺、浄土寺でも、参拝すると御朱印をもらえます。
御朱印巡りがブームとなっているので、寺院のある4市の観光協会はオリジナル御朱印帳を製作しました。
このオリジナル御朱印帳を使っても、寺院で販売の御朱印帳を買っても、または御朱印帳を持参しても、御朱印をもらえます。
寺院の納経所で御朱印代を支払うと、御朱印をもらえます。
御朱印は、寺院の人が筆を使って手書きするので時間がかかり、約20分~30分ぐらい時間を要します。
寺院を訪れて御朱印をもらうときは、焦らずにおおらかな気持ちで参拝して御朱印をもらいましょう。
まとめ
兵庫県の薩摩地方には、鶴林寺、一乗寺、朝光寺、浄土寺と4つの国宝のある寺院があります。
寺院巡りをして、各寺院で御朱印をもらうこともできます。
御朱印をもらうときには御朱印帳を用意し、御朱印代を納めてから、御朱印をもらうようにしましょう。
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